毎朝のヘアアイロンで毛先がカチカチに…?パサつき・広がりを防ぐ優しいケアと解決策
「肌寒い季節になってきて、毎朝のヘアアイロンが欠かせないけれど…」
「朝キレイに真っ直ぐ伸ばしたはずなのに、お昼過ぎには毛先がパサついて広がっちゃう。なんだか最近、触ると毛先が固くなってきた気がするな…」
空気が乾燥して寒くなってくる季節、毎朝のスタイリングって本当に大変ですよね。服を選んで、メイクをして、さらにヘアアイロンで髪を整えて…。「今日も一日、可愛い自分で過ごしたいな」と、忙しい朝の時間の中で一生懸命髪に向き合っているあなた、本当に素敵です。
でもその一方で、夕方鏡を見たときに「あれ、朝しっかりアイロンしたのにパサついている…」「手ぐしを通すと毛先がギシギシして固いな…」と、少し悲しい気持ちになったことはありませんか?
- 「朝の時間がないから、ついつい高い温度でギューッと挟んじゃう」
- 「何度もアイロンを通さないとまっすぐにならないから、髪を傷めちゃっているのかな…」
そんなふうに自分を責めたり、「私が不器用だからかな」なんて落ち込んだりしなくて大丈夫ですよ。髪が少し固くなったりパサついたりしてしまうのは、あなたが毎朝キレイでいようと頑張っている、とっても愛おしい努力の証なんです。
今回は、なぜ毎朝のアイロンで髪が固くなったり昼間に広がったりしてしまうのかを、優しい言葉で紐解いていきます。明日からの朝がちょっと楽になり、毛先がふんわり柔らかくなるお手入れ方法と、私たち美容室『Laugh Tale(ラフテル)』が大切にしている「毎朝のアイロンが楽しくなる髪づくり」についてお話ししますね。
1. 毎朝のアイロンで毛先がカチカチになっちゃう理由
毎朝アイロンを使っていると、いつの間にか毛先の手触りが「固くて突っ張る感じ」になってしまうことがありますよね。これには、アイロンの熱と髪の中の水分との関係が隠れているんです。
熱によって起きる「お気に入りのニットの縮み」
髪の毛の90%近くは、タンパク質という成分でできています。アイロンで160度や180度という高い熱をかけると、髪の毛の中のタンパク質がキュッと固まってしまいます。
専門用語では『タンパク質の熱変性(ねつへんせい)』と言いますが、覚える必要はありません!要するに、『お気に入りのお洋服(ウールやシルクのニット)を熱いお湯で洗ったら、キュッと縮んで固くなっちゃった状態』をイメージしてみてください。
アイロンの熱を受けるたびに髪の中のタンパク質が固くなってしまうため、触った時にカチカチとした手触りになってしまうのです。
昼間のパサつきは「ふんわり食パンの乾燥」
「朝アイロンで伸ばしたのに、昼になると広がってパサつく」というのも、実は熱と水分が関係しています。熱によって髪の内部が固くなると、髪の中に水分をギュッと繋ぎとめておく力(水分保持能)が弱まってしまいます。
これも『焼きたてのふんわり食パンをそのまま置いておくと、水分が抜けてカサカサになっちゃう状態』と同じです。水分が抜けて空っぽになった髪は、外の乾燥した空気に触れるとパサついて広がってしまいます。
2. 今の私の髪はどうかな?「朝のアイロンお疲れ気味チェック」
今のあなたの髪が、毎朝のアイロンでどれくらい「お疲れ気味」か、目安として軽く毛先を触りながらチェックしてみてくださいね。
| ダメージレベル | 髪の状態と目安 |
|---|---|
| 【レベル1】 ちょっと乾燥気味 (軽やかダメージ) |
アイロンを通すとキレイに伸びるけれど、夕方になると少し毛先がカサつく状態。お風呂で保湿トリートメントをしてあげると、すーっと元の柔らかさに戻ってくれる素直な状態です。 |
| 【レベル2】 じっくりお疲れ気味 (中度ダメージ) |
毛先を指でつまむと、少し「ツンツン」と突っ張るような硬さを感じる状態。「しっかり伸ばさなきゃ!」と焦って、朝同じ場所に何度もアイロンを通したくなっちゃう、一番いたわってあげたい状態です。 |
| 【レベル3】 毎朝全力で頑張っている証拠! (しっかりお疲れダメージ) |
毛先が固くて手ぐしを通すと途中で引っかかったり、アイロンを当ててもジュッと音がすることがある状態。 ※過去のカラーやパーマで髪内部が空洞化(ポーラス状態)していると、特になりやすいです。「毎朝、本当に頑張っているな!」と自分を褒めて、優しくケアしてあげましょう。 |
3. ついやっちゃうよね!でも大丈夫な「間違ったお手入れへのフォロー」
忙しい朝の時間帯は1分1秒が惜しいもの。「早くセットを終わらせて出かけなきゃ!」という気持ちから、ついやっちゃうアイロンの使い方ってありますよね。でも、自分を責めないでくださいね。
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時間がないから180度以上の高設定でギューッと挟む
「高い温度が一発で伸びて時短になる!」と思いがちですが、高すぎる温度で強く挟むと髪がプレスされてペタンコになり、水分が一気に飛んで固くなりやすくなります。温度を少しだけ下げてあげると、髪はとっても喜びますよ。 -
アレンジしやすくするために、濡れた髪にそのままアイロンを当てる
寝ぐせ直しスプレーの後、湿った髪にアイロンを当てて「ジュッ」と音がしたことはありませんか?あれは髪の中の水分が一瞬で湯気になって弾けている音なんです。一呼吸置いて、しっかり乾かしてから通してあげるのが一番の優しさになります。 -
クセが気になるから、同じ毛束に何度も何度もアイロンを通す
気になると3回も4回も通したくなりますよね。でも、何度も熱を加えるより、後述する「ゆっくり1回だけ通すテクニック」を使う方が、ツヤが出て髪も傷みにくくなります。
4. 今日からお家でできる「髪と心のごほうびアイロンケア」
毎朝頑張っているあなたのために、明日からの朝がちょっと楽になり、アイロンを使っても髪が柔らかく保てる優しい工夫を3つご紹介します。
① アイロンの温度は『140度〜150度』の優しい温度に設定する
明日からのアイロンの温度、ぜひ「150度以下」に設定してみてください。「そんな低い温度で伸びるの?」と思われるかもしれませんが、実は髪の毛って150度あれば十分キレイに形がついてくれます。温度を少し下げるだけで、毛先の「カチカチ感」が劇的に減り、触りたくなるような柔らかさが残りますよ。
② スタイリング前に「オイルではなく、ミルクで水分補給」
アイロンを当てる前、毛先の乾燥が気になるときはオイルではなく「ベースミルク(流さないミルク系トリートメント)」をうっすら馴染ませてあげてください。オイルは熱を抱え込みやすい性質がありますが、ミルクは水分を優しく補給してくれます。ミルクを塗ってしっかり乾かしてからアイロンを通すと、昼間のパサつきや広がりがギュッと抑えられます。
③ 挟む力は優しく「スライドさせるのはゆっくり1回」
アイロンで髪を挟むときは、力を込めて潰すのではなく「ふんわり挟む」のがコツです。そして何度も通さず、毛先に向かって3秒くらいかけて『スーッ』とゆっくり1回だけ滑らせてください。じわーっと優しい熱が伝わるので、一発でツヤツヤの真っ直ぐになってくれます。
5. 美容室Laugh Tale(ラフテル)が考える「毎朝のアイロンと美髪のしあわせな関係」
栃木県足利市にある美容室『Laugh Tale(ラフテル)』には、毎朝のスタイリングやアイロンのダメージにお悩みの女性のお客様がたくさん通ってくださっています。
「朝アイロンをする時間を短くしたいな」
「アイロンを使ってもパサつかない、柔らかい髪になりたい!」
当サロン Laugh Tale の自慢は、単に髪をキレイにするだけでなく、お客様の「朝のスタイリングにかけている時間や、おうちでのアイロンの使い方」まで優しくお伺いする、とっても丁寧なオーダーメイドカウンセリングです。
「毎朝アイロンを当てる場所」や「お悩みのクセ」をお聞きした上で、髪の内部にしっかりと水分と栄養を閉じ角補給する『髪質改善トリートメント』や、無理にアイロンをしなくても手ぐしでまとまる『柔らかい酸性ストレート』をご提案させていただいています。
髪の内部が水分で満たされていると、朝のアイロンがサッと1回で決まるようになるだけでなく、昼間になってもパサつかない「高耐久なツヤ髪」でいてくれますよ。毎朝のスタイリング時間が「大変な作業」から「ワクワクする楽しい時間」に変わるよう、私たちは足利市で一人ひとりの髪と心に寄り添い続けています。